みなさんは男子と話すとき、その相手の仕草を観察していますか?人は、話し相手と一緒にいることを不快に感じるとどうしてもその気持ちが身体の動きに現れてしまうもの。
もしもこういったサインが現れていたら、まだ2人きりで話すのは早いのかもしれません。また、相手が彼氏なら、なにかあなたに対してイライラしていることがあるということかも。
こういったサインを知っておくことは、異性とのコミュニケーション力を上げるためには必須ですね。
そこで今回は、コミュニケーションデザイナーの佐々木栄造さんに、「女子と話しているとき、不快に感じている男子がしがちなこと」について聞いてみました。
「基本的に、腕を組んでいるというのは、『あなたに心を開いていません』というボディランゲージ。あなたに心の中を見られたくなかったり、あなたに対して本音にはなりませんという合図です」
逆に、身体をやや前のめりにしてあなたと話す男子は、あなたに好意的な感情を抱いているということなのだそうですよ。身体の姿勢は、心の姿勢ということですね。
「顔があまりあなたの方を向かず、横を向きがちなのも、あなたとの会話にコミットしたくないという感情の現れですね」
これは身体の向きも同様で、身体をねじるようにして外側を向けているような座り方をしている場合にはあまりオープンではないとのこと。
「トイレに頻繁に行ったり、タバコを吸いに行ったりするのも、その女性との会話を苦痛に感じてしまっているサインです」
これはまさに、その場に2人でいると息が詰まってしまって、ホッと一息つきたいという気持ちなんでしょうね。大好きな相手との会話なら、トイレに行く時間も惜しいものです。
「手の動きというのは、心の表情をよく表すもの。