今回は「まわりのレベルが低いと思ってしまう」という女性のお悩みに、外資系OLコラムニストのぱぴこさんがアドバイス。
まわりのレベルが低いと思ってしまう
私は正直、自分が一番正しい、頭がいいと思っているので、会議で上司や同僚と話すと「レベルの低さ」を感じることがあります。自分の話している言語が相手に伝わらず、理解してもらえないことが多く、「伝わらないのは相手のレベルが低いからだ」と思ってしまいます。私がまわりとスムーズにコミュニケーションを取るコツを教えてください。
HAHAHA! 天の高みからの発言に思わずワーオ! と声が盛れてしまいました。びっくり。スペクタクル。アンビリーバボー!
「私は正直、自分が一番正しい、頭がいいと思っている」のパワーがすごいため、そのあとの相談が頭に入ってこないレベルです。
さて、パンチのあるセリフに振り回されず真面目に考えてみましょう。しかし、その前に以下どちらの前提で考えるか決める必要があります。
1.申告内容を正とし、周囲がレベルの低い人間ばかりである前提 2.相談者の認知の歪みがある前提
前者の場合「知的レベルに差がある場合のコミュニケーション方法」、もしくは「同等レベルの会話が成立するコミュニティへの脱出」が回答となりますが、まぁ、申し訳ないけど、相談者さんが上手にコミュニケーションを取れない原因は後者にあるのではないか? と思わざるを得ない。
心のアメリカ人が強めで「結論は最初に、かつ自分ができる人間であるとプレゼンしろ」を叩き込まれているのかもしれないですが、文章の書き出しが「自分が一番正しい、頭がいいと思っている」はなかなかマネできない芸当です。
この自我の強さが元でコミュニケーション不全が起きていると考えるのが、第三者からの客観的な意見です。
まず、自分で思っているよりもずっと「自分が一番正しく、頭がいい」という認知の元に動くことは、さまざまな軋轢を生むと思ってください。