お酒に対する消費者ニーズの多様化に応え、様々な香味でバリエーションを作り出しやすい焼酎ベースの“新しい酒”が今とても面白いことになっている。缶酎ハイに代表される多くのRTD、昨今流行のクラフトジン、ハイボールという楽しみ方など、TPOに合わせて、オシャレに手軽に楽しむ。それがアルコール離れが叫ばれる若者たちのスタイルだ。今日ご紹介する『ジャパニーズスピリッツ薩州魂』は、そこに何か新しい流れを作り出すような、新しいお酒の登場を予感させる。
■オーク香る琥珀色で、これが麦焼酎?!
『ジャパニーズスピリッツ薩州魂』(40度・700ml瓶・希望小売価格 税抜1,940円・発売中)の製造元は明治元年創業の濵田酒造株式会社(鹿児島県いちき串木野市)、本格焼酎一筋の蔵元。その濵田酒造が新しいアルコール飲料の開発に着手し、生み出された答えの1つがこの『薩州魂』なのだ。
その最大の特長は、麦麹由来の本格麦焼酎を樫樽貯蔵で熟成し、さらにホワイトオークを使って濃厚な香りを持たせたところ。
楢や樫といったオーク材の樽は、ウイスキーやワインを香り豊かに貯蔵するために使用されるもので、「酒の味は樽で決まる」と言っても過言ではないほどの重要な要素だ。