喧嘩するほど仲がいい、なんてことわざがありますが、実際の喧嘩というのはそんなあまっちょろいものでもなく、白熱しすぎて破局なんてこともざらにあるわけです。
しかも、悪いことをして責められるべき彼が突然開き直ってキレたりして、何故か彼女が振られるなんてことも。
反省はさせたかったけど、別れたいというほどではなかったのに。手加減が難しいですよね。
そこで今回は、ここまですると彼が「もういい!そんなこと言うなら別れる!」となりがちな喧嘩の特徴をご紹介したいと思います。
「浮気したり、彼女から借りたお金をなかなか返さないとかさ、そういう行為が悪いことっていうのは嫌というほどわかってるんです。
分かってる、だからこそ責められると開き直りたくなっちゃうんです。」(21歳/学生)
正論を言って何が悪い!そうでしょう、悪いことなんてありません。
もし、彼をとことん追い詰めたいなら理論的に正論でぎっちぎちに責めて絞り上げたらいいと思います。
ですが、もし彼と別れることを望んでないのなら、逃げ道を完全封鎖してしまわないようにしましょう。
どこにも逃げ道がない男子にとっては、彼女からの質問は拷問のようなもの。
非を認めても認めなくても地獄なので、もういっそのこと逃げちゃえ!という結論になってしまいます。
「高校からの友達とオールで遊んだら、彼女から『女の家行ってたの?』と突然疑いメール。
たしかに楽しくなっちゃって彼女からの連絡を無視してた俺もいけないと思うんだけど、そこまで信頼されてないのかと思ったら冷めました。」(26歳/アパレル)
言わずもがな、覚えのないことで責められるととっても不快な気持ちになります。
弟がやったのに、なんで私が疑われんのよ!的な状況です。