告白は基本男子のほうからしてほしいものですけど、いつもそうは言ってられませんよね。それが、相手の男子があまり積極的じゃない場合です。
今回は、二十歳の専門学校生の方からこんな相談をいただきました。
「バイト先に好きな先輩がいます。誰にでも優しくて、低姿勢で紳士的なひとです。
今ではかなり仲良くなって、とても内向的な人なんですが、私には心を開いてくれた気がします。
周りからは『告白しても大丈夫!』と言われてますが、どうなんでしょうか・・・・・・」
ありがとうございます。ということで今回は、「大丈夫だと思うけど、最後の最後で自信が持てなくて勇気が出ない」という場合に限って、「告白すべきかどうかの最終チェックポイント」について考えてみたいと思います。
相手が心を開いてくれていて、関係もかなり親しいのなら、当然告白の成功率は高いです。
でも、そういうときの告白でも、やっぱり失敗してしまうことってあるんです。
「あんなに仲よかったのに、私のこと好きそうなのに、なんで振るの?」それはその子が重要なことを見落としてしまっていたから、ということが多いんです。
脈アリなのに失敗してしまう・・・・・・。そのありがちな原因をあげてみます。
2人きりでデートをしたりするようになっていざ自信満々に告白! だけどフラれてしまって、その理由を聞いたらなんと相手に彼女がいた・・・・・・。
「こんなことってある?」と思うでしょけど、これ、意外にあるんです。
2人で遊んでくれるし、向こうからなにも言ってこないし・・・・・・。問い詰めるとだいたい、「え、だって聞かれなかったから・・・・・・」
いるんです、彼女がいることを言ってこないで思わせぶりなことをしてくる男子って。
なんだか釈然としないけど、それでもこれは聞かなかったほうが悪いんでしょうね。