創業54年という歴史ある印刷会社が、インターネット上で日本中の人たちにお願いのメッセージを公開している。東京都板橋区にある印刷会社で、お願いの内容は「無料で紙をもらってください」というもの。
・余った紙を捨てずに50年間ずっと保管
その印刷会社とは「恒信印刷株式会社 本社」(東京都板橋区板橋2-28-8コーシンビル3階)。印刷業務をするなか、余った紙を捨てずに50年間ずっと保管しておいたところ、10トン以上も余った紙がたまってしまったという。以下は、恒信印刷のコメントである。
・恒信印刷のコメント
「こんにちは。当社は創業54年になる板橋区にある印刷会社です。印刷をしてあまった紙などを捨てずにとっておいたら、50年以上経つうちに10トン以上もの量になってしまいました。なんとか利用しようと思っているのですが、印刷するには枚数が少なかったり、すでに需要がなくなっている紙だったり、印刷では利用することが難しく増える一方です。この紙が倉庫や工場の場所を占拠して作業がやりにくく、この紙があるために倉庫に荷物が入りきらず、他社さまの倉庫を一時的にお借りするという事態にもなってしまいました。破棄するにはもったいのない質の紙があまりにもたくさんあるのです。印刷会社としては難しいけれど、図画工作や作品制作、お店のPOPやメニュー作成、手書きPOP・値札…色々な用途に使用できる紙です。弊社とは異なる、他の業種や企業・幼稚園や小学校などで利用することが出来るのではないかと思います。こうなったら無料でよいから差し上げたい、その方が会社としてもコストダウンにもなると考えました。ですので、是非もらってください。何かのお役に立てたら嬉しいです」
「現在、紙の一部を倉庫、工場から移動させ本社にて保管しております。B5、A4サイズをそれぞれ袋詰めし、ご用意致しました。