女子はメイクで自分の顔にマジックを引き起こしていますが、男子だって負けてはいられません。メイクマジックができない代わりに、他のマジックを女子にかけているのです。マジックのたねを知っておかないと、蓋を開けたらとんでもない男だったー!なんてことにもなってしまいます。
そこで、魔法にかけられてしまった女子たちの意見を参考に、マジックのタネの予備知識を仕入れましょう。
「仕事帰りにしか会えない彼のスールスタイルがかっこよくて一目惚れ!さぞオシャレに気を使っているんだろうなーと思ったら、土日は背中に英字とドラゴン柄がプリントされたTシャツを着てた・・・スーツにお金をつぎ込みすぎて買えないらしい・・・。」(23歳/受付)
スーツは男性を3割、いや、5割増しに見せることがあります。男子のスーツ姿は、女子の男らしさを求めてしまう本能に、何かを訴え掛けるのかもしれませんね。しかし、スーツがかっこいい=私服もオサレな人と勘違いしてはいけません!スーツははずしが少ないですし、お金もかかるもの。スーツにつぎこんでいてスッカラカンということがあります。
「どこで働いているの?って聞いたら「広告系」っていうから、てっきり広告代理店かと思ってたら、ただのビラ配り的な仕事だった。まあ広告系ではあるか・・・。」(26歳/メーカー)
どうしても人は、見た目とレッテルで評価をしがちですからね。「年収」「職業」などなどに判断が左右されることもあるでしょう。だからこそ、そこのマジックで騙されてしまうこともあります。羽振りがいいから稼ぎがいいのかと思ったら、親のすねかじりだった。一流企業に勤めてるから安心と思ったら、超社畜だった、なんてガックリすることもあるかもしれません。レッテルで判断しないように気をつけましょう。