今回は、いかに男子の目が節穴であるか、についてご紹介したいと思います。
と書くと、表現が悪いですが、彼女のちょっとした変化を見落としたくらいで、そうカッカと怒らなくてもいいじゃないか・・・。男ってそ~ゆ~もんなんだからさ。
という企画です。
さっそくご紹介しましょう!
「ぼくの彼女は1キロ太ったとか痩せたというのをぼくが気づかないとすごく怒るんです。1キロくらいでわかるかっ!」(27歳/IT)
おそらく女子にとって「1キロ」は「ものすごいこと」なのだろうと思います。男子にとっての1キロって「誤差の範囲」でもあるわけですから、「わかるかっ!」という意見になります。
もともと女子のほうが体重の増減が激しいカラダの構造になっているので、しかたないですよね。
「以前、彼女に、あたしなんか変わったでしょ? さて、なんでしょう? と聞かれました。まるでクイズです。長い沈黙のあと、彼女は怒って出て行きました。
あとからメールで前髪を切ったとの回答が寄せられました」(25歳/会計事務所)
女子で前髪を「ばっさり」切るひとって少ないですよね。たいてい5ミリとか1センチとか、そういう「誤差」のことを言いますよね。
対して男は「髪を切る」となると「わかりやすく切る」ものです。
愛がないから不正解だったということではないのです。
「彼女はネイルを新しくするたびに、ぼくに自慢してきますが、どこを新しくしたのか、さっぱりわからないです」(24歳/フリーター)
女子のネイルも、男子は女子ほどに見ていません。
すごく盛ったネイルとか、そういう「ドン引きネイル」には目がいきますが、ベージュのネイルを塗り直したくらいの変化は、男子にとって「ナイも同然」なんです。