みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。
「彼から大事にされるか、飽きられるか」「彼女一筋か、浮気されるか」、その違いは彼に「彼女以上の女性はいない」と思わせられるかどうか。
男性は見た目で好意を抱いてつき合いはじめることが多いのですが、一方で見た目は、「見慣れてしまう」「いずれ衰える」ことも自分で分かっています。
それだけに、長くつき合っていくためには、見た目以外のところで彼の心をガッチリつかんでおかなければいけません。その際、最もカンタンで効果的なのは、彼へのホメ言葉です。
まずは男性の心に響くホメ方の基本から。単に「カッコイイ」「頭がいい」などの基礎的なスペックや能力をホメても、瞬間的な喜びが少しあるだけで、ほとんど心に残りません。その理由は、「スペックや能力は、誰でもホメられること」だから。
一方、「男らしい」「友だちを大事にしている」「芯が強い」「大事なときに頼りになる」などの男気に関することをホメると、「オレの理解者」という意識がグッと高まります。
どんなホメ方をしても、そこに「あなたならでは」という視点がなければ効果が半減。たとえば、単に「おもしろい」とホメてもサラッと受け流されてしまいます。
その点、「やっぱり〇〇くんはおもしろい」「さすが〇〇くんはおもしろいね」と言えば、彼も「やっぱり彼女はオレの理解者」「さすが彼女はよく分かってるな」と愛情を感じるもの。
「やっぱり」「さすが」が言えるのは、よく彼のことを見ている恋人のあなただから、なのです。
もう一点、男性がホメられて喜ぶのは、努力と思い。長い間続けていることやこだわってやっていることに対して、「頑張ってるね」「いい感じだね」とホメてくれる女性を大事にしようと思うものです。