年が近いと、同じ話題で盛り上がったり、同じことを共有し合えたりできますが、実は恋愛においては、年が離れている方がうまくいくことが多々あります。
5つ以上年が離れている相手と付き合った経験のある女性にインタビューした所、「年の差恋愛の方がうまくいく理由」が明らかになったのでご紹介したいと思います。
「彼は私より10歳年上です。私は、仕事が好きだし負けず嫌いなので、同期の男性や年が近い男性には絶対負けたくないって思うんです。でも、10歳離れていると、負けたくないというよりも、教えてもらえることの方が多くて、いつも頼って助けてもらっている感じです。」(24歳/広告)
確かに、特に3歳差ほどの同世代となると、どうしてもライバル意識が芽生えてしまいます。
成績や収入などで競ってしまい、特に男性が劣っている場合には、二人の関係がうまくいかなくなってしまうことが多くあります。
でも、年が離れていれば、育った時代や環境など、そもそもの前提が異なってくるので、そういった心配もないようです。
「彼は私より6歳下ですけど、そこまで違うともう流行った歌とかも違うし、世代が違うので、自分の常識とは異なっていて当然と思い付き合っています。できないことがあっても、ゆとりだし・・・と思うと、許せちゃいます。」(28歳/航空)
年の差が3歳くらいだとまだ同世代という扱いになりますが、5歳ほど離れると同世代的な意識はなくなるようです。
これは、中学生と高校生だと喧嘩になるけれど、中学生と大学生だと喧嘩になりにくいのと同じように、年の差が大きいほど、お互いに世代が違うので考え方も生き方も異なるという前提を持っていることが理由にあるようです。