わたしはキャバクラを経営しているので、お客さんから「あの子は頭が良いよね」ってフレーズをよく聞きます。
ここでいう「頭が良い」っていうのは、学歴や職歴、語学が堪能だということではありません。では、「頭が良い」ってなにを見ているのでしょうか?
今回は頭が良くみえる話し方をご紹介します。
尊敬語とか謙譲語など、敬語を話そうとしたらキリがないし、あんまり敬語を使うと他人行儀になります。
でも、初対面の人や目上のひとに、タメ口で話すとおバカな印象になります。
「今日は涼しかったので歩きやすかったです」とか「わかりました。やってみます。」とか、ですます口調を使うだけで頭がよくみえますよ。
みんな自分の話って聞いてほしいですよね。頭がいい悪いを判断するとき男性は「オレの話が理解できるか」で判断します。
なので、女性が自分の話をしようと焦って、男性の話をろくすっぽ聞いてないと「この子はオレの話が理解できない、おバカなのかな、、」ということになります。
決しておもしろい話ができるかで頭がいいか判断してるわけではないので、話し手の話をしっかり聞きましょう。
人の話を聞くときに、いつ、どこで、だれが、なにを、どうした、に注意して聞くと整理しやすいです。
男性は女性に比べて理論的に話すといいますが、興奮してくるとテンションがあがり主語がぬけてきたりします。
そういうときに「えーそれはだれが?」「いつ?」と抜けてわからないところを都度、聞きながら話をしてもらうと整理しやすくなります。
そしてわからないときは「どうして?」「その言葉知らないから教えて」と都度聞くべきです。
バカにされちゃいけないから、わからないことを隠していると、だんだん話がみえなくなってきます。