恋を実らせるためにとても重要なのが会話です。会話のキャッチボールが上手にできれば、男心に火を点けることができます。今回は、男性の声を元に、会話で男心に火を点ける「ホレる魔球」についてお話しいたします。
「学生の頃から株式の運用に興味があって証券会社に入った俺。合コンで女のコに『私も株やってるんだ~でも最近調子悪くて・・・・・・どうしたらいいのかな?』と聞かれて、少しアドバイスしたら、そのコの反応が超真剣でテンション急上昇!気分良くなって、仕事じゃないのにめちゃくちゃ語っちゃった」(27歳/証券)
男性の得意分野めがけて会話の球を投げるのは恋愛の常套手段ですよね。そして、大事なのは球を投げた後。彼の話を聞く態度です。話題を振ったからには、しっかり真剣に聞きましょう。この「相手の得意分野を狙う魔球」は、話を聞くところまで含めて完成するものです。
「『休みの日は何してるの?』とか『どんな映画が好き?』とか、やたらと質問してこられると、俺に気があるんじゃないかと思って意識してしまう」(23歳/不動産)
質問をするのは興味がある証拠ですから、「俺に気があるんじゃないか」と思ってしまうのも納得ですよね。ダイレクトにスキとは言わないけれど、さりげなく好意をアピールしたいときには「質問魔球」を投げましょう。
「俺が話しているときに、無理矢理割り込んで話すヤツは最悪。しかも、関係ない話だったりつまらない話だったりすると、『どうしてそんなに無理に入って来たの?何がしたかったの?』と不思議でたまらない。これをされると、どんなに可愛い女のコでも幻滅する」(24歳/放送局)
話を遮られたら誰でも嫌な気分になりますよね。どんなに割り込みたい話題でも、その場の空気を読むことが大切です。冷静に見れば、話に入るタイミングは必ずあるもの。