「いい歳して……」。
こんな言葉を投げ掛けられたことはありませんか?
グサッときますよね。鋭利なナイフでグサッとですよ。何でそんなことを言われないといけないんでしょう。「そもそも何歳が基準なの!?」などとモヤモヤすることと思います。
今回のテーマは「いい歳して……」です。
まるっとお答えいたします。あなたの悩みが消えることを願って。
■そもそも「いい歳」っていくつからを指す?
これには正確な決まりはありません。
この言葉がよく使われるのは「常識的に変じゃない?」という文脈のときです。行動が世間とズレているときに使われるので、そもそも「何歳からが“いい歳”の範囲になる」という基準があるわけではないのです。
■「いい歳して」と言われるパターン
どんな場面で「いい歳して……」と言われるのでしょう。さまざまなパターンを解説します。あなたに当てはまるものはあるでしょうか。
◇(1)働いていない
もちろん、いろいろな事情があるかと思います。働きたくても働けないという事情もあるでしょう。しかし世間の風は冷たく「成人しているのに働いていない」というだけで「いい歳して……」になるのですね。
良くも悪くも、この国には働いて一人前という価値観があるからです。
◇(2)親にお金をもらっている
金銭的に親に頼っているパターンです。
いざというときに援助してもらうのはあり得ることだと思いますが、それとは別です。働いていて、困っていないのにお小遣いをもらうといった場合の話です。
おそらく「甘え」が見えると「いい歳して……」になるのでしょう。
◇(3)実家暮らし
世間的にはこのパターンで使われることもあります。
これも当然ながら、さまざまな事情があります。貯金や親の介護、立地条件など。でも、それも全ておかまいなしに「いい歳して……」なのですね。
これも「独り立ちして一人前」という価値観によるものでしょう。