出典:食べログ
様々な味わいに、日々感動を覚える「さすらいの旅人」氏が、前回に続き静岡県にスポットを当てて特集化!
3回目の今回は、静岡県の中心部である静岡市周辺にスポットをあてて、美味しいグルメをご紹介☆
歴史あるグルメなど、意外と知らない絶品料理が目白押し!?
①丁子屋
出典:食べログ
諏訪神社の北側に位置する、完全なロードサイド店である「丁子屋」は、創業が1596年…なんと慶長元年より営業している、超が付く老舗郷土料理店。
東海道五十三次の宿場「鞠子宿(丸子宿)」として栄えたこの地で、「丁子屋平吉」が茶屋として創業以来、現在は13代目店主・柴山馨さんが文字通り老舗の暖簾を守っています。
丁子屋は、歌川広重の浮世絵・東海道五十三次、20番目の鞠子宿にも描かれており、松尾芭蕉も「梅若菜丸子の宿のとろろ汁」と句を詠み、弥次喜多道中で有名な十返舎一九の「東海道中膝栗毛」にも丁子屋の名が残されています。