みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。
同棲についてどんなイメージがありますか?
「できるだけ一緒にいたい」「彼との絆が深まりそう」と思い、同棲を望む女性は多いのですが、ココに大きな落とし穴が潜んでおり、同棲解消、別れという結末を迎える事も少なくありません。でも、なぜ同棲するほど仲がいいのに別れてしまうのでしょうか? 男性のホンネからその理由を紹介していきます。
男性も女性と同じように、「一緒の時間が増える」という同棲のメリットを考えています。しかし、女性が第2のメリットとして考える「彼のことをもっと知りたい(知らない一面を知ろう)」という発想は、あまりありません。
女性は「彼を知ってもっと好きになりたい」「より安定した関係を築きたい」と考えるのに対して、男性は「そのままのキミがいい」「楽しければまずはOK」と考える傾向があるのです。これはウラを返せば、「思っていた彼女と違ったり、それほど楽しくなかったら、気持ちが冷めやすい」ということ。つまり女性は加点法で、男性は減点法で考えがちなのです。
多くの男性は、同棲のメリットとして「家事をしてもらえるから」を挙げます。女性も「一緒に住めば家事の負担が減るかも」と思っているのに、男性ははっきり言ってナメすぎ。家事をやらない代わりに、家賃や生活費の負担を減らすなどの気づかいもありません。そもそも、母のように家事の世話をしても、彼との絆は深まらないので、やり損なのです。
どうしても同棲したいのなら、部屋を契約する前に、しっかり家事の分担は決めておくべき。また、残念ながら大半の男性は、「忙しいから」「ヘタだから」などと、なし崩し的に負担を強いるので気をつけましょう。
健康的な男性であれば、「恋人と会ったらヤリたい」と思うのが自然。