お嬢さん。
幸せな恋愛をゲットするための、たった一つの冴えたやり方をご存じでしょうか?
それは「悪い男に捕まらない」こと。
いいですか?
この世には、貴女の心と体を奪おうとする獣や悪魔がたくさんいます――今、この画面を見ながら想像したよりもずっと。本連載では、そんな「悪い男」の手口を紹介していきます。
それをどうか心の中にファイルしてください。危ない色のファイルですが、いつか役に立つ時がくるはずですから。
■本日の恋愛ブラックファイル
「俺が悪いの?」 「だから仕事だって」 「お前が行きたいって言ったんじゃん」
分かりますか、この感じ。
この「俺は不機嫌だぞ」とゴリゴリ押し付けてくる感じ。
正直、そうゴリゴリこられたら反論できませんよね。何というか男性特有の“圧”があるから。怖いじゃないですか。それを真っ向から受けるの。
その“圧”を言葉にするとこうなるかもしれません。
それは「俺は正しい。俺の機嫌を損ねさせたお前が間違っている」というもの。
ある意味、すごくストレートですよね。謎に自信満々なのです。むしろ、そこまで堂々と機嫌を悪くされると、こちらも戸惑ってしまいます。そして、ふと「私が間違ってるのかな? 謝ろうかな?」なんて――。
ダウト!
お嬢さん。それが悪い男のブラック恋愛術なのですよ。
よろしいですか?
悪い男は「機嫌の悪さ」で貴女をコントロールしようとするのです。
女性が逆らえないのを知っているから。自分の要求を通したいから。そして貴女の自己肯定感をガシガシ削ってくるのですよ。
■この手口を使う悪い男のタイプ
ズバリ「不機嫌系男子」です。