もし彼氏から「嫌いじゃないけど、好きじゃない」と言われてしまったらどうしますか? そもそも、意味が分かるようで分からない曖昧な言葉ですよね。
「それって結局何が言いたいの? 嫌いになったの?」。
優柔不断な彼の物言いにイライラを感じつつも、どうしたらいいか分かりませんよね。
好きじゃなかったら、付き合っていないはずなのに……。彼が「嫌いじゃないけど好きじゃない」と言うようになった、その心の変化が知りたいですよね。
今日はこの言葉に隠れた男性の本音とその対処法を解説していきます。
■「嫌いじゃないけど好きじゃない」と言ってくる10の心理
本当に曖昧な表現ですよね。しかし、裏を返せばその曖昧な表現をしてしまう背景に彼の普段からの思いが見え隠れてしているのです。そこにどのような心理があるのか見ていきましょう。
◇(1)これ以上、距離を近付けたくない
例え恋人同士でもあっても、それぞれが相手と心地良く過ごせる距離感は違います。デートや連絡の数もそうですよね。
好きでも嫌いでもないという表現は、離れても欲しくないし、これ以上近付くのも嫌だというサインです。
◇(2)あなたへの関心が薄れている
あなたに対する気持ちが下がってきた時に、この言葉を使うことがあります。愛情から単なる情へと気持ちが変わっているので、突き放すような言葉ではなくて曖昧な表現になります。
◇(3)他に優先したいことがある
仕事でも、友人関係でも、今はあなたとの関係よりも大切にしたいものがあるのかもしれません。「好きだけど、優先順位が一番かといわれたら、そうではないよ!」という意思表示です。
◇(4)マンネリ化
あなたとの関係に刺激が足りないと感じていることがあります。あなたのことは好きだったけど、自分が理想としていた恋愛とは違ったのかもしれません。