男性が椅子にとんでもないところを挟みSNSに投稿 IKEAの返信に称賛の声

| リアルライブ
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 使い勝手のいい実用的なアイテムを取り揃えていることで、世界中に愛用者が多い北欧発のインテリアブランド『IKEA』。そんなIKEAの商品を使った男性がIKEAの商品で怪我をしたことをSNSで報告し、IKEAが反応して話題が集まっている。

 ノルウェー・フィンマルクに住む中年の男性が、座面に穴が開いたデザインのIKEAの椅子に睾丸を挟んで怪我をしたことを自身のFacebookで報告し、その報告にIKEAが反応したと、海外ニュースサイト『Rare News』と『House Beautiful』が5月12日までに報じた。男性が使っていた椅子はIKEAの「マリウススツール」という種類の、座面に8つの穴が開いている椅子だった。椅子に背もたれなどはついていない。

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 報道によると、男性は膝を怪我していたため、椅子を浴室に運び、椅子に座ってシャワーを浴びていたという。男性によると、お湯がかかったことで睾丸が膨らみ、睾丸が椅子の座面の穴に入って抜けなくなったそうだ。男性は冷たい水をかけ、睾丸のサイズを元に戻すことで座面の穴から睾丸を抜いたが、水をかける前に無理に抜こうとしたため、睾丸を負傷し、穴から抜けた後も激しい痛みを感じたそうだ。負傷の程度は明かされていない。

 男性は浴室に置かれたIKEAの椅子の写真とともに、一連の出来事を自身のFacebookに綴り、投稿した。男性の投稿は拡散され、IKEAの広報の目にも留まったそうだ。『Rare News』によると、IKEAはFacebookの公式アカウントを通じて、男性に「IKEAの家具をご利用頂きありがとうございます。しかし、こちらの商品を使用する際は、適切な洋服を着て使用してくださいね」と返信したという。現在、男性の投稿はIKEAの返信を含めて削除されている。

 このニュースが世界に広がると、ネット上では「IKEAの返しはなんて面白いんだ。商品のせいにして謝られるより、こっちの方が印象がいい」「男性もIKEAにまで自分の投稿が届くと思わなかっただろう。

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