男性が椅子にとんでもないところを挟みSNSに投稿 IKEAの返信に称賛の声 (2/3ページ)

リアルライブ

無視せず反応したIKEAも好印象」「男性は投稿が話題になり恥ずかしくなって自身の投稿を消したのかも」「浴室で椅子を使っている人は多いはず。穴が開いていたら気をつけて」などの声が挙がっていた。

 男性のFacebookの投稿へのユニークな返信は話題を集めたが、IKEAは広告でもユニークなPRをしているようだ。
 IKEAは2018年1月、妊婦が尿をかけると、ベビーベッドが約半額になる割引券が浮かび上がる広告を出した。この広告は、雑誌の1ページを使って掲載されたもので、広告の下部に尿をかけるように指示する部分があった。指示部分は妊娠検査薬のようになっていて、妊婦が尿をかけ、陽性を示すと割引券が浮かび上がる仕組みになっていた。妊娠検査薬は市販のもの程度の性能があった。

 海外ニュースサイト『The Independent』によると、広告は妊娠を祝福する意図と、無料の妊娠検査薬として雑誌読者に使って欲しいという意図があったという。IKEAとこの広告をデザインしたアートディレクターは「妊娠の喜びも束の間、出産に備えてやらなければならないことがたくさんある。ベビーベッドの購入もその一つでしょう。我々は出産を準備する人たちの力になりたい」と話しているという。

 SNSでは広告に尿をかけ、実際にベビーベッドを安く購入した妊婦もおり、「妊娠と割引で喜びが2倍になった」と綴っている。

 IKEAのユニークなアクションは、多くの人の笑顔を生み出しているようだ。

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