男子は、「自分より上」と感じる女子には、なかなか手を出しにくいと感じます。見栄とかプライドとかのせいですね。ただ、「外見が上」でも、そこはけっこう気合いで頑張ったりするんですね。ですが、「家柄」とか「育ち」とか、これらに派生する「価値観」のレベルで「俺より上だわ」と感じると、「高嶺の花だね」と途端に諦めてしまう傾向があります。そこで今回は、20代男子30人に「「高嶺の花」と感じる女子の特徴」について聞いてみました。
「デートのときに、門限があるからそろそろ帰るねって感じの子は、なかなか難しいよねって感じると思う。家柄の差もそうだし、普通に、付き合ってからもストレス感じることが少なくなさそうだから」(大学生/22歳)
もちろん、「良家のお嬢さんなんだなー。自分とは大違いだ」っていうこともあるけど、単純に、「もうお互い大人なんだし、自由な恋愛がしたいよね」っていう共通認識がとれないことに対する不満感ですよね。門限は、正直自分の力じゃどうしようもないことなのかもしれませんけど、これのせいで、だいぶ恋愛対象がせばまってしまうのは事実です。
「俺と食べ物のレベルが違いすぎると、デートにすら誘いづらいよね」(営業/22歳)
食事は、毎回のデートの基本になってきますので、財布がついてこれないと感じると、デートに誘うことをためらってしまいますよね。それに、お店の問題だけじゃなく、それに付随してくる服装(ドレスコード等)や、立ち居振る舞いの問題など、「俺じゃ無理だ」と感じる場面は少なくありません。
「すげえかわいいけど、すぐに『歩きたくない。タクシー』っていう美人がいて、『合わないな』って感じてやめました」(記者/24歳)
「タクシー」の言葉が出てくるかどうかはさておき、すぐに「脚疲れた」って言ってるようじゃ、「この子とのデート、制限多すぎ。どこ行きゃいいんだ」と窮屈に思われてしまってもしょうがないですね。