3月15日に横浜のアソビルにて開催開始した『BANKSY展 GENIUS OR VANDAL(天才か反逆者か?)』だが、新型コロナウィルスの影響で開催直後の3月28日から休館となってしまった。
バンクシーの数々のアートが飾られているこのバンクシー展だが、今回編集部のために休館中(5月中旬)に特別に開けて中に入れてくれたので、その様子を紹介したい。
バンクシーと言えば一躍有名になったのは『風船と少女』がオークションに出品されたとき。サザビーズでオークションに出された『風船と少女』が落札と同時に仕掛けてあったシュレッダーが動作し作品が切り刻まれるというもの。本来は全部切り刻まれる予定だったが、本番になり半分で止まってしまったのだ。104万2000ポンド(約1億5500万円)で落札されたこの『風船と少女』は世界的に有名となり、サザビーズと組んだ話題作りではないのではないのかとまで言われている。実際にバンクシーらがそのオークション会場にいたのは事実のようだ。
そのほかにも日本では港区の日の出駅近くにある防潮扉にバンクシーらしいネズミの絵が描かれていたのが2019年1月に発見された。バンクシーの元側近曰く「あれは間違いなくバンクシーの作品だ」という。その防潮扉は都庁にまで運ばれ期間限定で飾られ、小池百合子都知事が「可愛いです」と述べた。現在バンクシーのサイトで、このラットはフェイク扱いされていないので本物の可能性が高い。