『テラハ』ヤラセ発覚! ネットに責任を押し付けた芸能人たちを大検証

| まいじつ
『テラハ』ヤラセ発覚! ネットに責任を押し付けた芸能人たちを大検証

出演者の女子プロレスラー・木村花さんが逝去したことで打ち切りとなったリアリティー番組『テラスハウス』(フジテレビ系・Netflix)。同番組のヤラセについて、7月8日付の『文春オンライン』にて、元出演者の小林快さんがその重い口を開いた。

小林さんといえば、木村さんがネット上で炎上するキッカケになった〝コスチューム洗濯事件〟に深く関わった人物。小林さんが洗濯機で洗濯・乾燥を行ったところ、そこには木村さんの仕事着であるプロレス衣装も入っており、思い出の詰まった試合衣装は縮んで色落ちし、木村さんは激怒。小林さんがかぶっていた帽子をたたき落とすなどの暴力的な行動をしたところ、ネットで大炎上することになった。

同記事では、小林さんが番組スタッフからヤラセの指示を受けたことがあると証言。2月18日配信の第33話で、2人がトランポリンデートをした際、番組ADから「トランポリンするだけじゃあ面白くないから」「オッパイとか触ったら」と提案されたことを告白。

彼は《「それは違うでしょ」と断ったけど、こういう無茶ぶりは日常茶飯事。スタッフが求めているのは恋愛とハプニング。そしてSNSでの炎上を狙っていた》と、番組ではネット炎上を意図的に狙った〝ヤラセ〟があったと証言している。

さらに、7月2日発売の『週刊文春』誌上でも、木村さんの母親がヤラセを告発。大炎上した〝コスチューム洗濯事件〟にて、木村さんが小林さんをビンタするよう、スタッフが促していたという。

ここで思い返したいのが、木村さん亡き後、各局ワイドショーMCたちの発言だ。

大物芸能人たちはネットだけを悪者にしていた…!

『ダウンタウン』松本人志は、5月31日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、「やっぱり匿名で誹謗中傷している奴らが一番悪いに決まってて、番組が悪いとか番組の演出がどうたらとなっていくのが僕はちょっと…」と制作側を擁護している。

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