20世紀の欧米の星座占いが直球を通り越してただの悪口になっている件

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20世紀の欧米の星座占いが直球を通り越してただの悪口になっている件

1979年の欧米の星座占いの直球度 InspiredImages/pixabay

 誰しも一度は純粋な好奇心から、オンラインや雑誌の後ろのページなどに記されてある占いを見たことがあるだろう。欧米では西洋占星術をもとにした「星座占い」が人気で、それをよりどころにしている人も多い。

 星座占いは、出生時などの年月日と時刻にどの位置にあるかをホロスコープに描き出し、誕生時に太陽が十二宮のどの宮(サイン)に位置したかにより、その人物の性格や相性、運命などを占う。

 今回、Twitterで話題となっていたのは、1979年の星座占いである。例え星座占いであっても、欧米文化の「ストレートにものを言う」が度を過ぎており、身も蓋もないただの悪口とも受け取れるメッセージと化しているのだ。
・1979年の星座占いが厳しすぎる

 先月末にTwitterでシェアされた星座占いは、多くのユーザーらを刺激した。それは、1979年のもので、ユーザーの中にはこの世代にちょうど生まれたという人もいることだろう。

 しかし、注目すべきは欧米の「率直にものを伝える」文化が、20世紀の星座占いにも律儀に反映されていたという点だが、それがあまりにも厳しすぎて驚かざるを得ない。

 この占い師は、12星座のすべての人と何か因縁があったのか?何の救いもないし、なんのアドバイスにもなってない。ただの悪口になっているのだ。


 だれしも人間は多面性を持っている。
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