失敗する「自分探し」3パターン

| マイナビウーマン
失敗する「自分探し」3パターン

人生が思ったようにいかない時や、友人や同僚が転職や結婚など大きな変化を起こしたのに自分だけ立ち止まったままの時など、今後の生き方について考え込んでしまったことはありませんか?

本当の自分はどう生きたいのか……まさに今、自分探しをしているという方もいるのではないでしょうか。

今回は、そんな方に向けて「本当の自分」を見つけるコツをご紹介したいと思います。

■自分探しとは?

では、具体的に何をしていると自分探しをしているといえるのでしょうか。

それは自分の「現状を変えたい」という欲求に気付いているか否かがポイントです。

日々転職サイトを眺めていても、興味のある集まりに積極的に顔を出していても、自己啓発本を読み漁っていても、それが「現状に満足できずに生き方を模索している」という欲求であることを自分で認識していなければ、それは自分探しとはいいません。

ただもちろん、こういった行動が自分探しのためだけで行われるべきだと言っているのではありません。単純に「その行為が楽しいから」という理由であっても構いません。

「自分は何のためにその行動をしているのか?」を、まずはじっくりと考えてみてください。

■私たちが自分探しをしたくなる理由

では、私たちはどんな時に自分探しをしたくなるのでしょうか?

以下のような理由が考えられます。

◇(1)現状に不満があるから

自分探しをしたくなる最たる理由が、この「現状が不満」という感情ではないでしょうか。

特に一日の大半を費やす仕事において不満があると、自分がやりたいことは今の仕事なのだろうか? という疑問から始まり、次第に生き方そのものを模索するようになりがちです。

◇(2)日常が退屈だから

忙しい時というのは目の前にあるタスクをこなすことに精いっぱいで、未来を考える時間も余裕もありません。

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