涙は女の武器。おっしゃるとおり。
しかし、人並みに恋愛経験のある男子なら、女の涙などもう見慣れていて、ただ泣かれただけでは「またか・・・・・・」程度にしか思いません。
スーパーかつエクストリームな泣き方をしないと、涙でカレのハートは動かせません。そこで今回は、20代男子30人と一緒に「かわいすぎる彼女の泣き方」について考えてみました。流せ、罪作りな涙を！
「目の周りが真っ黒になっちゃうのはかわいいよね。『そんなに泣いちゃったんだ』っていうことのわかりやすい証明になると思うの」（大学生／21歳）
メイク＋涙の組み合わせを評価した男子は多かったですよ。そして、「やばい、泣きそう。でもメイク崩れちゃう」と泣くまいと頑張っている女子の姿もとても評判が良かったです。「今日泣きそうかも」な日には、いつもよりマスカラ増し増しでいきませふ。
「がむしゃらに泣きじゃくってるってわかりやすのは、鼻水をだらだら流す泣き方だよね。女子ってそういうの基本恥ずかしがって、普段だったら絶対にできないじゃん。理性が利かないくらい泣いてるって感じ」（大学生／22歳）
その通りですね。泣きながら時折鼻を「チーン」と嗅ぐのもなんだか子供みたいでかわいいと思います。
ただ、口に入った鼻水を舐めて「ちょっぱい・・・・・・」と言うぽこひろの提案は、男子から大ブーイングでしたので、やめたほうがいいみたいです。
「泣きながら話す言葉の一文字一文字に、全部濁点つけるべし」（ゲーム制作／27歳）
泣いているときには、上手に話せてしまうよりもいっそ、何言ってんだかまったく聞こえないくらいのほうがちょうどよかったりしますからね。
とにかく泣くときには、自分の中のまともさをどんどん失くしていく。そうしたほうが、悲壮感が出て見ている方としてはより愛おしく感じるはず。