「あなたのことが好きです。付き合ってください」と、たとえあなたが好きな男性でなくとも、告白されれば嬉しいもの。
しかし、嬉しい気持ちと実際に恋人関係になるのは別です。あなたに「恋愛対象として好き」という気持ちが無ければ、告白に対して断る必要があります。
そこで今回は、男性を傷つけることなく上手に告白を断る方法をお教えします。
男性から告白され、すぐに断るのは可哀想という考えから、「少し考えさせて」「数日時間ちょうだい」などと断るタイミングを延ばすのはNGです。
恋愛する気が無いのでしたら、告白の直後に断りましょう。
断り辛いからという理由で、答えを先延ばしにすればするほど、断った時に男性は深く傷ついてしまいます。傷つけたくないからこそ、告白されたらすぐに断ることが大切です。
男性も女性でも、告白するには勇気が必要です。そんな勇気を持って想いを伝えてくれた男性に感謝の気持ちを伝えましょう。
例えば「こんな私を好きになってくれてありがとう。嬉しい」などです。
ただし感謝の気持ちを伝えるフレーズは、最初に断ってからです。感謝の気持ちを最初に伝えてしまうと、その時点で「え?じゃぁ!」と一瞬でも期待を持たせてしまいます。
「ごめんなさい。でもありがとう」この順番です。
最もシンプルなのが、この他に好きな人がいることを伝えることです。
実際に好きな人がいなくても大丈夫です。つまり嘘でもいいわけです。これは悪気のある嘘ではなく、相手を傷つけないためにも良い嘘だと言えます。
他に好きな人がいるということを知った男性は、「あぁ、この人も片思いしているのか」と今の苦しみを共感してもらえます。
つまりあなたにとって、その男性は一番の理解者的な存在になるということです。