「てんかん」という病気を知っていますか。
病名は知っていても、詳しくはわからない方も多いのではないでしょうか。
実は身近な病である、てんかんについて考えていきます。
てんかんとは
突然、脳神経細胞が過剰な興奮状態になることでてんかん発作が起き、発作を繰り返す病気で、発作の症状は人によってさまざまです。
原因もさまざまで、脳になんらかの障害がみられる場合もあれば、明らかな異常が見つからない場合もあります。また、発作を起こしやすい素因を持つ人もいます。
適切な治療によって、約70%の人が発作を抑えることができ、たとえ、発作を完全に抑えられない場合でも、回数を減らしたり、症状を軽くしたりすることができます。
発作を上手にコントロールできれば、通常の社会生活を送ることが可能です。
てんかんの人が抱える就職の悩み
世間ではてんかん=けいれんというイメージがあり、通常の社会生活が難しいと考えられてしまう傾向があります。
実際は発作をコントロールされている方や小さい発作だけの方、発作が出ているとき以外は普通の生活を送っている方が多いものの、てんかんのイメージが先行して就職できなかったり、面接すらしてもらえなかったりするケースもあります。