第二の鷲見玲奈事件か?テレ東アナ「音声漏洩」で深刻化する“社内スパイ”の存在

| アサジョ
第二の鷲見玲奈事件か?テレ東アナ「音声漏洩」で深刻化する“社内スパイ”の存在

 週刊文春は9月16日、SNSからリークされた「若手女性アナウンサーMとI」の会話音声漏洩騒動に関し、その正体をテレビ東京の森香澄アナと池谷実悠アナだと明かしている。

 ネットをザワつかせた音声漏洩騒動の発端は9月2日、「テレビ○○の若手女性アナウンサーMとIの本性とは…」とプロフィール欄に記載されたツイッター匿名アカウントが投稿した数々の“爆弾”だった。

 8つもの会話音声動画が次々にアップされ、そこには“テレビ東京”の名や、同局で放送中の具体的な番組名やアナウンサーの個人名などが飛び交い、「今日、超汚いスタッフさんとご飯だわ」「めっちゃ毛深いし、超怖かった。途中からサルに見えてきた」といった軽口まで。また、同期のアナウンサー間に生じる人気差に同情してきた先輩についても「いや、あなたとは違うから。一緒にすんなって」などと言い放っていた。

 文春は、今回漏洩した音声について、テレビ東京社員による「番組名でウチだとわかった。Mは森香澄アナ、Iは池谷実悠アナ」との証言を掲載。また、2人の会話が録音された時期と場所に関しては「昨年末、収録前の練習に使う、アナウンス室内の発声室での会話を録音されたものと思われます」とのことだ。

 また、テレビ東京がすでに森と池谷を呼び出し、アナウンス部長による聞き取り調査をしたとし、別のテレ東社員によれば、2人は自分たちの会話だと認め、スタッフや先輩アナに謝罪したのだという。

 そして最も戦慄が走る部分は、「アナウンス室は当時施錠されていて、アナ以外は社員も滅多に立ち入れない。そのためアナウンス室内部の犯行と見られ、複数の名前が挙がっている」という同局社員のコメントだ。つまり、テレ東内部に2人を蹴落とそうとするアナウンサー、もしくは関係者が存在する可能性が高く、同局にとっては音声漏洩以上に身内間の信頼関係にも悪影響を及ぼしかねない事態となるだろう。

「文春の報じることが事実だとしても、2人の会話の内容は気の許せる同期の女性同士であれば誰もが話してしまう程度の陰口で、そこまで大袈裟に騒ぎ立てることではないような気もします。とりわけ、森アナと池谷アナは共に東京女子大の同学部出身の同級生という親密な仲。

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