すべて完璧な人なんておらず、大好きな相手であれ何かしら直してほしいと望むものがあります。しかし、言い方一つで相手を傷つけてしまったり、伝えたことでギクシャクしたりと、なにかしらのデメリットが存在します。
ただ、心に思っているだけで相手には伝わらず、自分だけ耐えているのも辛いものです。今回は、相手を傷つけずに改善する方法をお伝えします。
あえて先に自分の直してほしいことを聞くことで、こちら側も伝えやすい状況になります。人間は完璧ではありませんし、彼自身も彼女に対してなにかしら感じるものがあるはずです。
彼もはじめは言いづらそうに感じるかと思いますが、お互いが吐き出すことですっきりし、今まで以上の良い関係が見込めます。もちろん、喧嘩口調でいうのはよくありませんし、タイミングを見て聞くと良いです。
彼の直してほしいところに対して、これだけ直してくれたらあなたは完璧なのとアピールすることで、彼もそのほかの良いイメージに頭がいってしまい、肝心の欠点を言われたことに対して、腹がたたないようです。
もちろん、誰しもがいやなことを言われたら顔をしかめてしまいますが、まずは良いところをアピールし他は大好きである気持ちを伝えるべきです。話をするには必ずタイミングというものが必要であり、考えてみると機嫌が悪い彼に対して何を言ったとしても反感を買うことしかないのです。
タイミングを見て、彼の機嫌が良い時に伝えてみる事です。
直球勝負にでるのなら、はっきりと伝えてあげるのも大事です。これだけは許せない部分と、普段温和で彼にあまり無理を言わない方であればある程、言葉に重みを感じ、行動してしまうようです。
普段からはっきり物事を伝えるタイプの方には、不向きですのでタイプを考え使用します。
彼だって彼女の理想でいたいと思うはずです。それなら、彼女の理想が彼の姿とわかるように伝えてあげる事が気付くきっかけになります。もちろん、彼と真逆の方を理想に例えるのはやめるべきです。
ベースは全て彼のようなタイプを理想としていることを伝えた上で、彼とは違うところも伝えます。
心にずっと思っているだけでは、何の解決もしませんし嫌な思いをするだけとなってしまいます。大好きだからこそ、お互いが思いを伝え今以上に気持ちを通じ合わせることのできる変化があるはずです。(ハウコレ編集部)