【ジンジャーエールとは?】ドライが辛い!?『ウィルキンソン ジンジャエール/ドライジンジャエール』の真実【基礎知識】

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【ジンジャーエールとは?】ドライが辛い!?『ウィルキンソン ジンジャエール/ドライジンジャエール』の真実【基礎知識】

近年ときどき出会ってびっくりする辛口のジンジャーエール(ジンジャエール)。その辛みはショウガ(ジンジャー)なので当たり前といえば当たり前なのだけれど、爽やかスイート炭酸飲料のイメージもまた強い。一体どういうことなのか、『ウィルキンソン ジンジャエール/ドライジンジャエール』を飲み比べながら解説したい。


■刺激的辛さが特徴のジンジャエール(ジンジャーエール)、ショウガ炭酸ドリンクとしてのアイデンティティー、ここにあり!
ジンジャエール(ジンジャーエール)自体の歴史は古く、カナダの発明品とされ、1900年初頭のアメリカの禁酒法時代に、お酒の割り材として普及したのが始まりだ。もともと誕生時点はショウガの辛さがメインの飲み物だったが、甘さを加えたことで大ヒットしたと言われている。

一方日本上陸は大正時代。国内で普及しているジンジャエール(ジンジャーエール)ブランドといえば、カナダドライ(コカ・コーラ社)とウィルキンソン(アサヒ飲料)の2種類だが、国内ではウィルキンソンが先行していた。

ただ一般的に店頭で目にするようになったのは1970年代以降のカナダドライ。それが辛味を抑えた甘い炭酸飲料味だったため、世間的には当時流行していた「三ツ矢サイダー」「スプライト」「キリンレモン」などのすっきり炭酸飲料の仲間という認識が広まって定着したのである。

ちなみに商標的には、ウィルキンソンが”ジンジャエール”で、カナダドライが”ジンジャーエール”である。

■激辛の刺激がビリビリくる大人味!
『ウィルキンソン ジンジャエール』
そんなジンジャエールを以前から辛口・甘口の2種類展開を続けているのがウィルキンソンである。そこで今回は辛いのと甘いのを飲み比べてみる。まずは近年注目を集めているアサヒ飲料『ウィルキンソン ジンジャエール』(190mlリターナブル瓶・希望小売価格 税抜68円・発売中※PET 500mlも有)から。

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