彼との同棲は誰しも憧れの生活だとは思いますが、いざワンルームのお部屋で同棲をスタートしてみると、思いもよらぬ喧嘩が相次ぐことに。今回は、ワンルームで同棲を考えている方に向けて、ワンルームでの同棲は絶対におすすめしないわけを徹底解説していきます。
彼と同棲をすることで、毎日彼と過ごすことができるという安心感や料理など一緒に作って一緒に食べられるという楽しみなどさまざまな利点があると思います。さらに、お互い知らなかった点についても知ることができ、より一層ふたりの仲が深まることもあります。
一見、よいことばかりで悪いことはあまりないようにも思われがちですが、同棲には実は、大きな落とし穴というものがあるのです。その大きな落とし穴のカギとなるワンルームでの生活を取り上げ、次の章で解説していきます。
彼との同棲でワンルームを考えている方に先に伝えておきます。初めは、誰しも「私たちなら大丈夫」と自信を持って宣言していますが、小さな空間の中で異なる環境下で育ったふたりが生活するのは、いろいろな意味で窮屈です。
当然、ワンルームですから、ご飯を食べるときも寝るときも、暇なときもすべて彼と生活することになりますから、自分ひとりのプライベートな時間がお互い作ることができず、次第にストレスも蓄積されていってしまいます。このようなことが考えられるため、ワンルームのお部屋で彼との同棲はあまりおすすめはできません。
では、彼と同棲するにあたって理想的な部屋数はいくつかを確認していきましょう。
結論から言うと、最低2部屋は必要です。「リビングと部屋ひとつあればいいじゃん」と思う方もいるでしょう。確かに、一緒に寝るのであればそれでもいいとは思いますが、同棲期間が長くなればなるほど一緒に寝るのがどことなく嫌だということにもなりかねません。