日本私立歯科大学協会が「歯科」に関する意識調査を実施

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日本私立歯科大学協会が「歯科」に関する意識調査を実施

一般社団法人日本私立歯科大学協会は、11月8日の「いい歯の日」を前に、幅広い世代(10~70代)の男女1,000人に対して、「歯科診療」および「歯科医師」に関する意識調査を実施した。前回2016年に続く今回は、5回目の調査となる。

新型コロナの影響で人々の歯科診療はどう変わったのか。注目の結果を見てみよう。

新型コロナで、歯や口内の健康が損なわれやすい状況に

新型コロナウイルス感染が広がっている時期(2020年2月~8月)の歯科受診・歯科定期健診に関して質問した。
その結果、「感染拡大中、受診・健診を控え、現在も実施していない」人が歯科受診で19.8%、歯科定期健診で21.4%に。
いずれも約5人に1人が、受診・健診を控え、現在もなお実施できないままになっている。

その一方で、「緊急事態宣言発令期間中など、一時期、控えたが、現在はすでに再開・実施した(治療再開あるいは開始)」人も一定数おり、歯科受診・歯科定期健診ともに18.9%となっていた。

約6割が、新型コロナウイルス感染拡大で「歯科受診・健診を控えたい」

そこで、あらためて「新型コロナウイルス感染が広がっていることで、あなたは、歯科受診や歯科定期健診を受けることについて、どのように感じているか」と聞くと、61.7%が「歯科受診や健診を控えたい/できれば控えたい」と回答している。
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