一般社団法人日本私立歯科大学協会は、11月8日の「いい歯の日」を前に、幅広い世代(10~70代)の男女1,000人に対して、「歯科診療」および「歯科医師」に関する意識調査を実施しました。前回2016年に続く今回は、5回目の調査となります。
調査の結果、歯科医院や歯科医のイメージが判明。また、理想の歯科医像の結果も発表されています。
「歯科医院に通う目的」は「むし歯の治療」(46.1%)、 「歯のクリーニング」(34.6%)、「むし歯の予防」(24.5%)など
また、「約1年以内に通院した」人の合計値は約7割(65.8%)、そのうち「現在通院している」人も16.7%に上っています。
前回(2016年)の30.3%と比べても8ポイント以上の上昇が見られ、定期的な歯科受診の考え方が広がっている様子がうかがえます。