しかし気持ちは嬉しくても、実際に挨拶するとなると抵抗感を覚えるという人も少なくないでしょう。
まだ結婚は考えていなかったり、別れてしまったときの気まずさを考えたりすることで、気持ちは嬉しいけどできれば彼氏の申し出を断りたいという人も多いはずです。
しかし断るとなると、彼氏の真摯な気持ちを無下にすることになります。彼氏と別れたいわけではないため、それで彼氏との関係が悪くなってしまったら最悪です。
では、彼氏との関係を悪くすることなく、両親に挨拶したいという申し出を断るためにはどうしたらよいのでしょうか。
彼氏に両親に挨拶したいと言われたら、「もう少し長く付き合ってから挨拶しよう」とやんわり断るというのがひとつの方法でしょう。
結婚を前提に付き合っている場合、付き合いが短くても挨拶に行くことがあるものですが、基本的にはある程度の期間付き合ってからでないと、挨拶にはいかないものです。
それが一般的な認識ですので、それを盾にすれば、彼氏の申し出を平和的に断れることがあります。
また、「あまりにも早いから両親が怒ると思う」と一言付け加えれば、彼氏を諦めさせやすくなるでしょう。
しかしすでに長く付き合っている人の場合、この方法は使えないため、ほかの方法を実践してみてください。
結婚の挨拶は結婚するときでいいと両親に言われていると、彼氏に伝えるというのもひとつの方法です。
多くの人は実際に結婚が決まってから、両親に挨拶に行くものですので、これであれば自然な言い訳となるでしょう。結婚前提として付き合っていれば、この言い訳は使えませんが、まだ結婚が決まっていないのであれば、便利に使える言い訳です。