最近「スメルハラスメント」というものが問題になっているってご存知でしたか?これは「におい」が周囲を不快にさせる嫌がらせになっていることを指します。
多くの場合は中年男性の加齢臭や口臭などですが、女性の香水もスメハラになっていることがあるようです。
今回はせっかく香水をつけているのに、逆アピールになっている!?なんてならないための、気になる彼をひきつけるにおいのまとい方についてお話しさせていただきます。
スメハラという意味で男性が苦手としている香水の香りで多いのが、「バニラ系」や「バラ系」です。
「え~いいにおいじゃ~ん!」と反論したくなるかもしれません。しかし、男性と女性ではここちよいと感じる香りにかなり差があるのです。
これらのにおいをくさいと感じる理由として考えられるのは、臭いの「残臭性」です。そもそも、香水の香りには大きく分けて3つ種類があります。
「トップノート」「ミドルノート」「ベースノート」
トップノートは、一番最初に香る成分で芳香性がつよいかわりに、においがすぐに消えてしまいやすい性質を持っています。
次にベースノートですが、ゆっくりと香ってくる代わりに、においがいつまでも残りやすいという性質を持っています。
ミドルノートは、その名前通りふたつの中間的な性質を持ち、また香水の核をになっています。
説明が長くなりましたが、バニラ系やバラ系の香水の成分は「ベースノート」にあたり、これらが多く配合されている香水はいつまでもにおいが残りがちです。
また、ベースノートはあくまで補佐的な役割で使うものなので、終始においがキツイということは香り成分の配合率が高いものなのでしょう。