今食べてるそれ、どれくらい辛い?スマホにつないで唐辛子の辛さを測定できるデバイスが登場
2020.11.04 18:30
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カラパイア
唐辛子の辛さを測定するデバイスが登場 image by:ACS Applied Nano Materials 2020
テレビやネットでは激辛料理を食べるチャレンジ企画が数多く存在する。ドバドバと大量に唐辛子を入れ、真っ赤に染まったそれを、ムチャしながら完食目指して格闘している様子が映し出されているが、それってどれくらい辛いのか、見ている人には判断がしづらいものだ。
辛さを感じる度合いは人によって違うし、色だけで判断できるものでもない。もっとわかりやすく辛さを表すことはできないのだろうか?
そんな時に便利なデバイスが登場したようだ。実際に料理に入っている唐辛子がどれくらいの辛さなのか、スマホに接続することで正確に測定できるという。持ち運びにも便利なサイズで日常的にも使いやすい。
・唐辛子の辛さ測定器「チリカ・ポッド」
唐辛子の辛さはカプサイシンの含有量で知ることができる。これを「スコヴィル値」と呼び、カプサイシンの濃度が高ければ高いほど、スコヴィル値が上がり辛いということだ。
見た目も唐辛子の形をしている、その名も「チリカ・ポッド(Chilica-Pod)」というそのデバイスは、タイにあるプリンス・オブ・ソンクラー大学のワラコーン・リンブット准教授の研究グループによって開発された。
使い捨ての電子センサー部分に、窒素原子が塗布されたグラフェン(炭素C1原子層)ナノプレートが組み込まれている。
乾燥させた唐辛子のサンプルをエタノールの入った溶液に入れて振り混ぜ、それをセンサー部分につけると、唐辛子の成分であるカプサイシンが、グラフェンや窒素と混ざり合って酸化し電流が発生する。カプサイシンの濃度が高いほど、電流は大きくなる。
この電流の大きさを測ることによって、カプサイシンレベル、つまり辛さの度合いがわかる。結果は、専用アプリを起動しているスマホの画面に表示される。
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