木村拓哉、伊藤健太郎ひき逃げで『教場2』再撮に思わず出た「本音」!

| 日刊大衆
伊藤健太郎、木村拓哉

 10月28日夕方に東京都渋谷区の路上で、自身が運転する車と2人乗りバイクとの衝突事故を起こしながら、現場から離れたとして、翌29日に自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで警視庁に逮捕された俳優の伊藤健太郎(23)。その事故の影響は、出演予定だった多くの作品にも及んでいる。

「伊藤は1月5日に放送された、木村拓哉さん(47)主演のドラマ『教場』(フジテレビ系)の終盤に、生徒役でチラッと出演していましたが、その流れで来年年明けに放送予定の続編『教場2』でも重要な役で出演するはずだったんです。

 9月30日、『教場2』の生徒役7人のキャストが発表されましたが、11月末、第2弾キャスト発表が行われる予定なんです。そこで伊藤の出演が発表されることになっていたのでしょう。しかし、ひき逃げ事故ですべてが終わりましたよね。これまで撮影した伊藤のシーンも放送できなくなってしまったということです」(ドラマ制作会社関係者)

■撮り直しに木村も落胆

 逮捕が明らかになった時点で、放送まで残り約2か月程度。再撮影をするにもギリギリのタイミングだろう。

「当初は、お蔵入りになるのではともささやかれましたが、今年放送された『教場』は2夜ともに世帯視聴率が15%台、個人でも個人全体視聴率が9.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、非常に良い数字が残せています。フジテレビとしても2021年の正月の命運を握るドラマと位置づけていて、なんとしてでも放送したい。そして、やはり国民的スターの木村拓哉さんのドラマを、お蔵入りにすることなどできないでしょう。

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