ライオンたちは覚えていた!2か月ぶりの男性との再会に体をすり寄せ愛情を示す

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ライオンたちは覚えていた!2か月ぶりの男性との再会に体をすり寄せ愛情を示す

ライオンは覚えていてくれた!感動の再会 image credit: dean.schneider

 子供の頃から動物好きだった男性は、南アフリカで虐げられた野生生物たちを救助し保護するプロジェクトを設立した。

 保護区で、多くの野生生物たちの世話をしている男性は、特にライオンたちと深い絆を育んでおり、家族のように暮らしてきた。

 しかし男性は保護区を2か月間以上留守にすることに。再会した男性に対し、ライオンたちはどのような反応を示すだろう?それはとても美しく、感動的なものだった。
・動物が大好きだった男性、キャリア手放し南アフリカへ

 スイスのチューリッヒ出身のディーン・シュナイダーさん(28歳)は、幼い頃から動物が大好きで、自国の金融業界でファイナンシャル・プランナーとして活躍しながらも、様々な動物保護プロジェクトに関心を持ち、野生生物支援団体に寄付を続けてきた。

 そして2017年、ディーンさんは仕事を辞め、全てを売り払って南アフリカへ移住した。キャリアを放棄してまでも、長年の夢だった野生生物の保護に尽力したいと思ったからだ。

 スワヒリ語で「無制限」を意味する『Hakuna Mipaka』というプロジェクトを立ち上げたディーンさんは、この3年間、広大な敷地内で救助された野生生物の保護に専念することに情熱を注いできた。
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