広島県北部ではお正月に「ワニの刺身」を食べるらしい

| Jタウンネット
幣束(@goshuinchou)さんのツイートより

2020年11月23日、次のようなツイートが投稿され、話題となっている。

市内のスーパー3軒回って発見。ついにワニを食う文化圏に入ったのである。神話の世界である。夕飯じゃ。 pic.twitter.com/GXC2k0cxeh
- 幣束 (@goshuinchou) November 23, 2020

写真は、スーパーで買った魚の切り身のようだが、値札には「刺身用ワニ」と記されている。投稿者の幣束(@goshuinchou)さんは、「ワニを食う文化圏に入った」とコメントし、「神話の世界である」とも付け加えている。

このツイートには8000件を超える「いいね」が付けられ、今も拡散中である(12月2日昼現在)。値札に宮崎県産と書かれているが、ここは宮崎県なのか? またネズミという表示も見えるが、どういうことなのだろう? 謎は深まるばかりである。

Jタウンネット記者は、投稿者の幣束さんと、この商品が販売されていた地域の教育委員会に詳しい話を聞いてみた。

「生姜醤油とネギを散らして食う」
幣束(@goshuinchou)さんのツイートより

「ワニ」を発見した日時、場所などについて、幣束さんに聞くと、「11月23日午後8時、広島県三次市市内のスーパーです」という返事が返ってきた。

「ワニ食のことは事前に知っていてスーパー回りましたが、無かったので3軒目に無かったら諦めようと思ってましたが、最後に見つけて良かったです、そういった感じなんで、普通に地元のスーパーでは並んでいて人気のある食材なんだと思います」

幣束さんは別ツイートでこうつぶやいている。

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