アサ芸名物「裏流行語大賞」2020(2)コロナ感染でもめげない石田純一

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アサ芸名物「裏流行語大賞」2020(2)コロナ感染でもめげない石田純一

 志村けん、岡江久美子が急逝するなど、コロナ禍は芸能界でも猛威を振るった。沖縄で感染が発覚した石田純一(66)も一時、重症となったほど。しかし、退院後に女性と飲み歩く姿を女性誌に追い回されたあげくに「ある団体が俺を抹殺しようとしている」と逆ギレしたのだ。

「靴下を履かないとコロナに感染するというデマもあったが‥‥。せめて感染後の外出は小石田純一のイメージ低下になるので控えてほしかった」(ユリQ氏)

 これに対し、徳光氏は真逆の解釈だ。

「酔いどれて飲み歩く石田さんは、コロナ患者の鑑ですよ。コロナの抗体があるわけですから、どんどん飲み歩いて経済を回す側になったほうがいい。でも、ジムで会ったら後遺症のせいか、抜け毛が気になりました」

 同時期にラジオ番組で「コロナ明けたら美人さんがお嬢やります」と風俗のススメを説いたナイナイ・岡村隆史(50)も大炎上。

「女性を差別したわけではなく、実際にその後、現実化しているのですが‥‥。ただ『楽しみにして』という表現を間違えてしまった」(徳光氏)

 チコちゃんにコッテリ叱られたのは間違いない!

「今のコンプライアンスでは厳しいのでしょう。『支えられ婚』で丸く収まったとしましょう」(ユリQ氏)

 プロ野球開幕戦は6月19日と2カ月遅れた。その直前、現実には存在しない「微陽性」の診断で物議を醸したのが巨人・坂本勇人(31)だった。

「坂本は逆に、コロナは怖くないことを2000安打達成で証明しました。3月に陽性になった阪神の藤浪もセットアッパーとして復活の兆し。お叱りを覚悟で言えば、コロナなんてへの河童と発信してほしい」(徳光氏)

 有名人でなくてもコロナは「今そこにある危機」となった。カラオケパブ、ホストクラブなどの夜の街が「コロナの巣窟」と名指しされ、中でもススキノなどおっパブでの「乳首クラスター」がやり玉に──。

「昔、風俗通いしていた際はインフルエンザの時期を避けていました。

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