巨人・菅野智之、ソフトバンク千賀滉大…メジャー殴り込み!「サムライ選手」極秘リスト

| 日刊大衆
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 年末の風物詩になった大物選手のメジャー移籍。今年、特に注目が集まっているのが巨人・菅野智之(31)の動向だ。昨季の不調から復活し、今季は最多勝と勝率の二冠を獲得し、“日本球界の大エース”となった。

「菅野は数年前からメジャー挑戦の夢を公言。海外FA権取得は来年以降ですが、巨人は昨季、山口俊のポスティング移籍を容認しましたし、今オフの移籍は十分ありうる。本人も“日本シリーズ後、ケジメをつける”と明言しています」(スポーツ紙記者)

 日本が誇る右腕に、MLB側からも熱烈ラブコールが届いている。

「現地メディアにも菅野の名前は大きく取り上げられ、一部には“100億円を超える大型契約になる”との報道も出ています。過去で言えば、田中将大級の評価です」(前同)

 つまり、菅野は「7年163億円」で移籍した田中将大(現ヤンキース)と同等の評価を受けているのだ。大リーグ評論家の福島良一氏も、こう太鼓判を押す。

「制球力、投球の組み立てなど評価が高く、移籍するなら今季最大の目玉。ヤンキースをはじめ、獲得を狙っているチームは数多い。弱小球団なら即エースクラスで迎えられるでしょう」

 今オフは、MLBが大きな関心を向ける選手が、もう一人いる。ソフトバンク・千賀滉大(27)だ。千賀も菅野同様、海外FA権の取得はまだ先で、球団側はポスティング移籍を認めない方針だが……。

「千賀は毎年、契約更改の場でポスティング移籍を直訴しています。球団側も最近は軟化傾向にあり、オフに動きがあるかもしれません」(スポーツ紙デスク)

 千賀は今季、最多勝利、最優秀防御率、最多奪三振の投手三冠を達成。契約金額も跳ね上がりそうだ。

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