三浦春馬と三浦翔平「2つの共演作」に秘められた「思いと絆」

| 日刊大衆
三浦春馬

 12月11日、三浦春馬さんの遺作となった主演映画『天外者(てんがらもん)』が公開される。12月8日発売の『女性自身』(光文社)には、『天外者』に出演した三浦翔平(32)と、田中光敏監督のインタビュー記事が掲載されている。

「『天外者』は、幕末から明治時代中期にかけて活躍した偉人・五代友厚を主人公とした物語。五代の盟友だった坂本龍馬を、春馬さんの親友である翔平が演じていたことも話題になっていましたね。生前は、よくサーフィンで遊ぶ2人の写真をSNSに投稿していました。10月20日の『ノンストップ!』(フジテレビ系)でも、“すごく楽しく、一緒にやってました”と、しみじみと語っていました」(女性誌記者)

 今回のインタビューでも、撮影中に翔平と春馬さんが切磋琢磨していたことが、多く語られていた。

「龍馬と背中合わせで戦うシーンがあるんですけど、そのシーンは納得いくまでやり続けてました」

「五代が春馬だから、あの龍馬ができたんですよね。春馬からも、“翔平が龍馬でよかった”って、撮影後に言われたのが嬉しかったな」

 と、春馬さんについて語っている。

■翔平と監督が語る春馬さん

「中盤の五代と龍馬が2人だけで語るシーンは、何度も読み合わせた結果、一発でOKがもらえたそうです。

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