緊急事態宣言に伴う自粛と休業要請で疲弊した景気、経済を盛り上げる始まった各種のGoToキャンペーン。特にリーズナブルに旅に出かけられる「Go Toトラベル」は話題になり、多くの人が利用していた。しかし、また新型コロナウイルスの感染者数が再び増加傾向となり、14日には政府が「12月28日から来月11日までの措置」として「Go Toトラベル」を全国的に一時停止することを発表した。これにより、札幌市、大阪市にくわえて東京都、名古屋市も12月27日までの到着分は停止。出発についても利用を控えるよう要請した。
「Go Toトラベル」は、9月まで旅行代金割引のみだったが、10月からは地域共通クーポンも加わり、上限額の支援は1人1泊当たり2万円(最大7泊)、日帰りなら1万円。例えば、1泊4万円の宿泊費の支援額は旅行代金の2分の1に相当する2万円。そのうち7割の1万4000円が旅行代金割引となり、旅行者の支払いは2万6000円ですむ。そして残り3割の6000円が地域共通クーポンとして使用することができる。
このように多くの特典が用意された「Go Toトラベル」キャンペーンについて、都内在住の20~30代の女性80人にアンケート。実際に「Go Toトラベルを使ってみた」という人はどのぐらいいるのか聞いてみた。
すでに使った:21.5%
使ってみたい:50.6%
使わない:16.5%
どちらでもない:11.4%
■使ってみたいと思っている人も多いが…
すでに利用したと答えた人の行き先で、最も多かったのは北海道。次いで京都、福岡と、人気の観光地名が挙がった。他には、横浜、伊豆、軽井沢、箱根など、東京から近場での旅行を楽しんでいる人たちもいた。
使ってみたいという人たちの中でも、北海道や京都、沖縄の人気は高く、「子どもと雪遊びができるホテルに行きたい」(37歳/主婦)、「この季節なので紅葉を見にいきたい」(38歳/総務・人事・事務)、「夏は自粛していたので海に行きたいから」(24歳/営業・販売)という理由が挙がっていた。