二次電池電力貯蔵システム市場規模2025年には121億ドルに到達予測 スマートグリッドの実用化や公共事業が成長を促進 製造拠点である中国への過度な依存が課題

| バリュープレス
株式会社グローバルインフォメーションのプレスリリース画像

株式会社グローバルインフォメーションは、市場調査レポート「二次電池電力貯蔵システム (BESS) の世界市場・COVID-19の影響 (~2025年):エレメント (電池・その他)・電池タイプ (リチウムイオン・フロー電池)・接続タイプ (オングリッド・オフグリッド)・所有区分・蓄電容量・用途・地域別」 (MarketsandMarkets) の販売を12月17日より開始いたしました。

二次電池電力貯蔵システム 市場規模
市場規模はCAGR32.8%で推移し、2020年の29億米ドルから2025年には121億米ドルに成長すると予測されています。重要インフラにおける継続的な需要増、スマートグリッドにおける採用増、優れた機能を持つリチウムイオン電池ベースシステムの使用増などが、二次電池の市場を牽引しています。
本レポートでは、二次電池電力貯蔵システム業界を、要素、電池タイプ、所有権、接続タイプ、エネルギー容量、アプリケーション、地域ごとにセグメント化しています。

COVID-19 二次電池電力貯蔵システム市場への影響
同システムの主要材料を製造しているアジア地域、特に中国の操業停止により、米国、ドイツ、オーストラリアなどのサプライチェーンに悪影響が出ました。また、個人所得減少により、家庭用蓄電システムの需要も減少しています。一方で、公共事業における同システムは、中国、米国、ドイツ、韓国では、ほとんどのプロジェクトが稼働しており、再生可能エネルギー発電とスマートグリッドの統合を担っています。公共事業が下支えとなり、市場全体の需要も今後数年で増加し、2022年には以前の水準まで回復すると予想されています。

成長要因:スマートグリッドの実用化に伴い、グリッドエネルギー貯蔵システムの需要増
グリッドに蓄えられる再生可能エネルギーの中で大部分を占めるのは、太陽エネルギーと風力エネルギーです。しかし、太陽が雲に隠されたり、風の流れが変動したりすると、エネルギーの生成過程に変動が生じます。蓄電システムは、発電した電力が電力需要を上回った場合に、電力を保存できるようにするものです。このシステムを採用することで、発電・送電・配電における電力供給システムの信頼性と柔軟性が向上します。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
ネット