嵐・大野智、ジャニーズ退所で“夜の接客業”転身を考えた過去を明かす

| アサジョ
嵐・大野智、ジャニーズ退所で“夜の接客業”転身を考えた過去を明かす

 実はその考えに辿りつく者は意外にも多い!?

 嵐の大野智が19日に放送されたバラエティ番組「嵐にしやがれ」(日本テレビ系)に出演。ジャニーズJr.時代に事務所を退所して、“夜の男”に転身しようと本気で考えたことがあったことを明かしている。

 26日で最終回を迎える同番組とあって、これまで嵐のメンバーそれぞれの人生をたどる「記念館」企画を放送していたが、この日の放送では第5弾として大野をクローズアップした「大野智記念館」を放送。

 番組では大野が歩んできたこれまでの人生を年表にして、ボードにまとめて紹介。高校に入学するも行く気がなかったという理由で、わずか3日で即辞めるなどといった破天荒エピソードを持っていたが、中でも衝撃的だったのが、16歳の頃にジャニーズJr.の厳しいダンスのレッスンに嫌気がさし、ホスト転職を真剣に考えていたというカミングアウトだ。

 大野は「ジュニア3人くらいと『ホストになりたくない?』みたいな話になって。元ジャニーズのホストはモテるだろう、売れるだろうとかいう話で。それでホストを途中からマジで意識し始めた」と当時を回顧。

 源氏名についても「『元ジャニーズ』とか考えていた」「『元ジャニーズ智』とか、元ジャニーズをつけなきゃダメだなって」と、元ジャニーズを全面的に押し出す戦略であったと説明。

 母親にもジャニーズを辞めて、ホストになりたいと伝えるほど本気だったそうだが、母親からは「それは辞めてくれ」と反対されて実現することはなかったのだとか。

 しかし、ジャニーズアイドルもホストも、ともに男前を売りにする職業という共通点もあるだけに、大野が描いたビジョンを実現させた者も実際にいる。

「関西ジャニーズJr.の一員だった吉岡廉が19年にホストに転身。やはり吉岡も元ジャニーズJr.を売りにしてプロモーションし、入店から4カ月連続で売り上げ1000万を達成して売れっ子になっていますから、大野の狙いも間違いではなかったでしょう。

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