1月8日に1都3県に発出され、13日には対象が11都府県に拡大したコロナウィルス対策での緊急事態宣言。そうした事態のなかで、石田純一(67)が自身の誕生日である1月14日に新たにYouTubeチャンネル『じゅんちゃんねる』を開設した。
20年4月、1度目の緊急事態宣言での無責任な行動が世間から批判を食らった芸能人が、2度目の緊急事態宣言が発令されたいまになって、YouTubeを始めた。
「石田といえば、昨年4月の緊急事態宣言の最中に、コロナに感染したことが思い起こされますね。あのときは、石田が無責任な行動をしたとして、大いに叩かれましたからね。
20年4月15日に沖縄で新型コロナウイルスに感染したことが報じられた石田ですが、当初は“仕事で宿泊したホテルで感染した”としていたものの、実際は、現地のゴルフ場でプレー中に体調を崩したと目撃情報などで発覚。同月8日に玉城デニー沖縄県知事が“県外からの来県自粛と、沖縄県民の外出自粛要請”を呼び掛けたばかりだったタイミングだったこともあり、大炎上しましたね」(女性誌記者)
そんな石田が、YouTubeを始めた真意はなんだったのかーー。
「67歳になった今だからこそ、『やりたいこと』『やるべきだと信じていること』をやっていきたいと思っています。初回は、これまでお話できなかった『コロナウイルス感染騒動』について包み隠さずお話します。チャンネル登録よろしくお願いします」
と告知した石田は、1月14日の19時に動画『【あの日の真相】お騒がせ男・石田純一、すべてをお話します』を投稿した。
■感染経路を改めて説明
「4分ほどかけて、自己紹介や動画の方針などを語ってから、コロナウイルスの話題に入りました。症状が辛かったことを具体的に説明しつつも、“それより世間の逆風が聞こえてきて。