科学の名のもとに。72匹の毒蛇と72時間一緒に過ごした爬虫類学者、ヘビは怒らせなければ襲ってこないを証明

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科学の名のもとに。72匹の毒蛇と72時間一緒に過ごした爬虫類学者、ヘビは怒らせなければ襲ってこないを証明

毒蛇と72時間囲いの中で一緒に過ごした爬虫類学者 / Our Retorts

 「ヘビは怒らせたりしなければ襲ってこない」それを証明するために、囲いの中で72匹の毒ヘビと共に72時間(3日間)も過ごした爬虫類学者がいる。

 爬虫類が大好きなインドのニーラム・クマール・カイレ博士は若かりし頃、見事それを証明し、世界ギネス記録保持者となった。
・ヘビを愛する青年

 ニーラム・クマール・カイレ博士がまだ博士になる前の話をしよう。ヘビを愛してやまない彼は20代のはじめ、ボンベイ近郊のマテランにある別荘のマネージャーとして働いていた。

 その別荘ではヘビが頻繁に出没していて、ほかのスタッフたちはヘビを見つけるたびに殺していた。しかし、カイレ氏は決してそんなことはできなかった。

「マテランのその別荘地ではしょっちゅうヘビが現れました」カイレは語った。

あんな美しい生き物を殺すなんて、考えられませんでした。ほとんどのヘビは無害なのです。だから、わたしはヘビを捕まえて、サヒャドリの丘に放すことにしました。一度、捕

まえたヘビをボンベイのハフキン研究所に持ち込んだことがあります。このヘビには毒があり、非常に危険だと言われましたが、こうしたことで、ヘビに対する勇気がわいてきて、ますますのめりこむようになったのです

 それからカイレは、自宅の裏庭に小さなスネークパークを作り始めた。いずれは、研究センターを併設した完璧なスネークパークを設立しようと計画を練っていた。
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