付き合いが長くなってくると、だんだんとゴールがちらほら、先の方に見えてきます。そう、「結婚」です。女性は、付き合い始めたときから結婚を意識する人も多いのですが、男性はどんなときに「結婚したい」と思うものなのでしょうか。
いつも笑顔を見せてくれる彼女のことが好きなのは当然なのですが、男性がグッとくるのは、自分が弱いときに励ましてくれた瞬間です。たとえば、仕事で失敗してしまったり、なかなかうまくいかないとき。ついつい弱音を吐いてしまった自分、ぶざまな自分を優しく励ましてくれた彼女に、一生一緒にいたいような愛おしさを感じます。
これは言わずもがな、男性は「胃袋をつかまれると弱い」ものなのです。冷蔵庫にある残り物でちゃちゃっと料理を作れるなら最高ではありますが、クッキングサイトでレシピを見て料理ができても問題なし。ただ、レシピを見て作れるようになるにも、ある程度の料理のたしなみ、基本を知っている必要があります。自信がないなら、今日からレッツトライ♡料理が美味しいのは、男性の心をつかむ強力な武器になりますよ!
■彼女といると自然体でいられる結婚するというのは、毎日の生活を共にするということ。誕生日などのイベントやデートばかりではなく、なんでもない普通の生活も、結婚生活です。この彼女とは、なにげない時間もおだやかで、自然体でいられる相手だな・・・。そんなことを、彼女とふたりっきりのときに思えたら、「この子と結婚しよう」はもうすぐそこ!
■親にも紹介できると思えた性格から身だしなみ、家事、料理、すべてに完璧な女性である必要はないのです。ただ、この女性なら、親にも紹介できるな・・・と彼が判断できたとき。それはおそらく、彼の心の中で、彼女への信頼感が高まったことの証です。自分を育ててくれた親に見せたい女性だな、と思ってくれたことに自信を持って、彼の実家の戸を叩くことができたら最高ですね。
「毎日味噌汁を」たとえ作れなくても、きっとこの人とだったら、困ったときに助け合えるし、家事だって分担できる。そう思える同士なら、結婚してからも起こるであろう、さまざまな問題は、二人の力を合わせれば乗り越えていけるはずです。彼が結婚を考える瞬間は、ビビッと来た瞬間というより、それまでのふたりが育んできた愛情の風船が、まんまるに膨らみきったとき、と言えそうですよ。
(ハウコレ編集部)