奈良県奈良市の奈良公園で、国の天然記念物に指定されている鹿を刃物で切りつけて殺したとして、三重県松阪市在住のとび職の男(23)が逮捕されたことが判明。その行動に怒りの声が上がっている。
逮捕された男は2月7日未明、奈良公園にいた推定年齢11歳のメス鹿に対し、斧のような鋭利で厚みのある刃物で頭を切りつけ、失血死させた疑い。血を流して倒れていた鹿を通行人が発見し、警察に通報し事件が発覚した。
その後、警察が捜査を進め、防犯カメラの映像などから三重県松阪市在住の23歳男の犯行と断定。文化財保護法違反の疑いで逮捕した。警察の取り調べに対し、男は「鹿と遊んでいた時、突然車に体当りしてきたため腹が立った」「斧で鹿の頭を力いっぱい切りつけた」などと供述し、容疑を認めている。男によると、体当りした鹿と切りつけた鹿は別なのだという。
26歳男、「猫を傷つけるため」牛刀を持って尾道市を訪問し逮捕 実際の動画も見つかる
殺された鹿の頭には5.4センチの切り傷があり、脳も傷ついていたとのこと。なんの罪もない鹿を「車に体当りした」という理由で逆上し、切りつけて殺す行為は殺人と何ら変わらないもので、異常と言わざるを得ない。
異常な事件に、「動物に怒って刃物で殺すなんて、常人とは思えない。人に対しても、似たようなことをしていたのでは」「そもそもなぜ自動車に斧を積んでいたのか。こんな危険な人物がいることに驚きを禁じえない」「凶悪犯。今後、人を殺すこともありそう」「鹿をイジメてたんじゃないのか?」「わざと怒らせていたのでは。鹿が自ら体当りするとは考えづらい」と行動に怒りの声が相次ぐ。
また、「鹿の放し飼いもそろそろやめた方がいい」「こういう人間がいる以上、何らかの対策が必要」「警備員を配置しても限界がある。この事件を重く見て、全面見直しをしてほしい」と管理体制の見直しを求める声も多かった。
殺された鹿の生命を無駄にしないためにも、今後同じ事件が起こらないような対策を取ってもらいたい。
23歳男が自動車に体当りされ逆上、奈良公園の鹿を斬り殺す 車に当たった鹿とは別の鹿だった
2021.03.03 12:30
|
リアルライブ
ピックアップ PR
ランキング
総合
社会
1
人的資本開示、進んだはずが現場は「手作業」 上場企業の7割が直面する意外な壁
TREND NEWS CASTER
2
資材高と職人不足で揺れる住宅市場、地場工務店は生き残れるか
TREND NEWS CASTER
3
年間56万トンのアパレル廃棄と女性の副業ニーズをつなぐ、「Re:che」が挑む循環型ビジネスの持続性
TREND NEWS CASTER
4
猛暑でもファン付き作業服が使えない…「防爆エリア」の知られざる熱中症リスク
TREND NEWS CASTER
5
「西洋医学×漢方×手相」という異色アプローチ 標準治療では救いきれない患者と”科学的根拠”の境界線
TREND NEWS CASTER
6
「個人が変わっても組織が変わらない」のはなぜか? エグゼクティブ・コーチングの盲点を突く「社長+幹部一体型」の勝算
TREND NEWS CASTER
7
なぜビル清掃予算は「30〜55%」も消えるのか?多重下請け構造の限界 ――多重構造の無駄を省いた「科学的清掃」の勝算
TREND NEWS CASTER
8
「受診者が最大3倍に」150円の自己負担でも断る人が皆無だった理由 ――がん検診の「心理的ハードル」を下げる環境整備
TREND NEWS CASTER
9
なぜ都市部で「園庭を知らない子ども」が増えているのか? 私立保育所の7割が園庭なしの危機と、幼児教育が向き合う「体験格差」
TREND NEWS CASTER
10
なぜ「AI PC」はビジネス価値に転換しきれていないのか? ――クラウドの課題を克服し、ローカル処理が迫る「業務基盤の再設計」
TREND NEWS CASTER