車載ECUソフトウェア開発向けシミュレーションツール「GSIL」を2021年4月1日より販売開始

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株式会社ユビキタスAIコーポレーション(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:長谷川 聡、以下「ユビキタスAI」)と株式会社エー・アンド・デイ(本社:東京都豊島区、代表取締役執行役員社長:森島 泰信、以下「エー・アンド・デイ」)が、共同開発していた車載向けECUソフトウェアの開発向けツール「GSIL(ジーシル)」を2021年4月1日に販売開始することを発表いたします。


株式会社ユビキタスAIコーポレーション(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:長谷川 聡、以下「ユビキタスAI」)と株式会社エー・アンド・デイ(本社:東京都豊島区、代表取締役執行役員社長:森島 泰信、以下「エー・アンド・デイ」)が、共同開発していた車載向けECUソフトウェアの開発向けツール「GSIL(ジーシル)」を2021年4月1日に販売開始することを発表いたします。

「CASE」時代を迎え、車載向けECUソフトウェアのプログラムボリュームは指数関数的に増大しており、その検証効率をいかに高めるかが、車載システムを開発するメーカー各社にとって喫緊の課題となっています。早期に検証を行い、効率を高める有効な手段としてSILS※1の技術があります。

SILSは、ECU、車両などのハードウェアの完成を待つことなく、ソースコードデバッグによってソフトウェアの検証を可能にします。また、クラウド、CIツールとの親和性が高く、自動で数多くのテストが実行できるため、ECUソフトウェアの信頼性を効率よく高められます。手書きコード、自動生成コード、プラントモデルのPC上での早期の結合試験が実現できます。

車載機器開発・テストツール製品の販売、サポートを行ってきたユビキタスAIと、車両向け台上試験システムやセンサー計測、HILS※2などさまざまな計測制御シミュレーションの開発、販売の経験、技術を持つエー・アンド・デイは、共同でSILS製品を開発してきました。このたび両社は、開発した製品を車載ECUソフトウェア開発向けシミュレーションツール「GSIL」として販売開始します。

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